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新着情報
こんにちは、西田歯科医院です。
歯周病は歯周病菌が歯を支える骨を溶かし、最後には歯が抜けてしまう病気です。
実は歯周病は、罹り易い特徴の人、がいます。
次のような方は歯周病菌が増えたり、歯周病菌に対抗する力が弱まるため、十分な注意が必要です。
歯を1日1回しか磨いていない
日の歯みがきが不十分でプラークコントロールができない方は、確実に歯周病菌がお口の中で増殖してしまいます。1日1回の歯磨きでも決して十分とはいえません。その習慣を続けていくと、虫歯や歯周病のリスクは上がりますし、場合によっては肺炎などの全身の病気のリスクも引き上げてしまいます。
妊娠中、閉経前後
閉経前後の方は体やホルモンの変調がなにかとある時期で、精神的ストレスもたまり、また閉経後は骨そしょう症が進むため歯を支える組織が急激に破壊されることも関係していると言われています。また、妊娠中の方は口腔内のホルモンの影響で歯肉炎にかかりやすくなります。
喫煙をしている
喫煙者は、お口が臭い・ヤニがついて汚いだけではなく、歯周病(歯槽膿漏)にかかりやすく、ひどくなりやすいので、更に治療しても治りにくいことが解っています。
ある統計データによると、歯周病にかかる危険は1日10本以上喫煙すると5.4倍に、10年以上吸っていると4.3倍に上昇し、また重症化しやすくなります。
引用 https://www.jacp.net/perio/cigarette/
口呼吸のひと
普段から口で呼吸をしていると、お口の中が乾燥しやすくなり、「だ液」が少なくなります。「だ液」には抗菌や細菌を洗い流す作用がありますので、口呼吸が日常化してしまうと、だ液が少なり歯周病菌を増大させやすくなってしまいます。
こんにちは、西田歯科院です。
口呼吸と歯列不正に深く関りがあるのはご存知でしょうか?(^^;)
呼吸は本来、鼻で吸って口から吐き出すのが正しいのですが、様々な要因で口で呼吸してしまう人がいます。
特に、子供さんに口呼吸が多くなってきており、風邪を引きやすかったり、インフルエンザに罹ってしまう事もあります。
口呼吸と歯並びの関係は、口で呼吸する事で、舌の位置が下の顎にズレてしまう事で関係してきます。
舌は上の顎にぴたっとくっついているのが理想ですが、口呼吸で舌が下の顎に位置してしまい、歯を押し出し受け口の原因となってしまうのです。
口呼吸と歯列不正は舌の位置に大きく関係してきます。
歯並びが遺伝しますか?というご質問がよくありますが、顎の形や骨格は遺伝しますが、歯並び自体が遺伝する事はありません。
綺麗な歯並びを目指すために、まずは鼻で正しく呼吸ができているか?をチェックするもの良いかと思います。
こんにちは、鴻池新田 西田歯科医院です。
6月から通常通りの診療を行っております。
引き続き感染拡大防止に努め、安全に診療を行います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
こんにちは、西田歯科医院です。
突然ですが、歯茎下がっていませんか?
鏡を見たときに「歯茎が下がってきた?」「歯が伸びた?」などと感じ、来院される方は少なくありません。
大したことないかな・・と放置していると・・
それは歯周病の可能性があるので、放置はしないで下さい!
歯周病が原因であれば、
歯周病にかかり症状が進行すると、細菌の毒素によって「歯槽骨」という歯を支えている骨の部分が溶けてしまうケースがあります。怖い・・。
歯槽骨が溶けて少なくなっていくと、その上にのっている歯茎も下がってしまい、歯茎が下がった、痩せたように見えます。
こうなりますと、早急に処置をしておかないと、歯を失う原因となります。
この様な症状がありましたら、ご相談下さい。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
2020年も地域の患者様のお口からの健康増進をお手伝いさせて頂きます。
ご家族で安心して通える歯科医院としてスタッフ一同努力致します。
2020年 1月4日 西田歯科医院
こんにちは、西田歯科医院です。
年末年始のお知らせです。
12月29日~1月5日まで休診とさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
こんにちは、鴻池新田 西田歯科医院です。
前回の妊婦さんの歯科検診の続きます☆
是非、前回の記事からお読みくださいね☆
https://nishida-shika.com/wblog/?p=252
4)1 歳6 か月、2 歳:(乳臼歯の萌出期についての事前指導)
◦ 幼児食を通じて食べ方が発達する時期にあたり、噛まずに丸飲みしたり、食物を噛もうとせず口の中に溜めている等が見られるときには、与える食物の硬さ、大きさ、粘性などの食物形態を臼歯の萌出程度に合わせて工夫するよう指導します。
◦ 前歯で噛み切らずに口に吸い込んだり、押し込んだりする食べ方は、窒息の原因になるため、特に危険が伴う食べ方として注意するよう指導します。
(5)3 歳:(乳歯列完成期の咀嚼についての事前指導)
◦ 乳歯列が完成する3 歳以降になると、口に入れる食物の硬さや大きさ、粘性に応じて、生え揃った乳歯でよく噛んで唾液と混和して、充分に味わえる食べ方ができるよう指導します。
(6)4 歳、5 歳:(五感が満たされる食べ方についての事前指導)
◦ 就学までの幼児期後半は、通常の食物なら大人と同じ形態のものが食べられるようになりますが、大人より噛む力が弱いため、同じ食物を食べるには噛む回数を多くする、一口量を少なくする、などの食べ方の工夫をするよう指導します。
◦ 早食い、丸飲み、食べ過ぎを防ぐ噛む食べ方の習慣化の必要性と、よく噛むことで少量でも満足感が得られる五感を意識した食べ方を指導します。
◦ 食具を使って、自立した食べ方の機能を学んだり、集団の場で他の人と協調して食べることを通じて、よく噛んで食べる食べ方のマナーを身につけ、食事の持つ広がりと楽しさ、食物のおいしさを経験できる食環境をつくれるよう指導します。
歯・口腔の事故や外傷予防わが国では、不慮の事故が子どもの死亡原因の上位となっています。子どもは発達とともに活動的になっていきますが、乳幼児は転びやすく、その結果、歯・口腔に外傷を負うことが多くあります。発達過程でどんな事故が起こりやすいのかを知っておくことは、歯・口腔の外傷を予防する上で大切です。
◦ 目を離した瞬間の誤嚥時の事故も頻発します。手にしたものをすぐに口に持っていくこともあります。
タバコや薬、先の尖ったものなどを出したままにしないようにしましょう。
◦ 子どもは口にものを咥えて歩くことがあります。転倒によって歯・口腔の外傷や、重大な事故を起こすことがあるので要注意です。
とココマデです☆
それではまた更新します☆