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予防歯科
こんにちは、鴻池新田、西田歯科医院です。
今日は、東大阪市歯科医師会の各種無料検診のご案内をします☆
3歳半検診 1歳半検診
東・中保健センターにて、東大阪市東歯科医師会所属会員が口腔内における母子歯科相談を行っております。
検診時には、お子様の口腔内におけるご相談は気軽にお聞きください。
成人歯科検診
東大阪市にお住いの方で、
30歳 35歳 40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳の
節目の方が対象の、無料でお受けいただける歯科検診です。
妊婦健診(平成28年7月より実施)
お口の健康は、食べ物を咀嚼する以外に人と会話を楽しむ等、生活の質(QOL)を維持するために重要です。
高齢になればなるほど、これらのことは非常に重要になります。
東大阪市東歯科医師会では、お口の機能を低下させる歯の喪失となる病気を防ぐため、行政と共に老人保健事業としての成人歯科検診事業を行っております。
当該年齢で検診をご希望の方は、東大阪市東歯科医師会会員の歯科医院にて行っておりますので、各歯科医院を訪ねられ、受付にて成人歯科検診希望をお伝えください。
詳しい内容は、東大阪市東歯科医師会会員歯科医院にてお聞きください。
と、ココマデです☆
当院は、歯科医師会の会員歯科医院ですので、ご不明な事がありましたらお問い合わせ下さい。
こんにちは、西田歯科医院です。
暑い日が続きますね・・
というより始まったばかりです!
さて、今日は、暑い日には欠かせない水分補給の事と歯の事を更新したいと思います。
皆さんは、歯を溶かす原因となる飲み物をご存じでしょうか??
暑い日には、冷たい飲み物が欲しくなりますよね。
でも、暑いからといって頻繁に「炭酸飲料」や「スポーツドリンク」を飲む事は実はお勧め出来ないのです・・。
酸性度の高い飲み物を飲み続けると「歯を溶かしてしまう」恐れがあるからです。
酸性の飲食物ばかりを取っていると脱灰が起こってしまい、酸蝕症を引き起こすのです。
酸性かアルカリ性かは、pH値によって示されます。
pH値は数字が小さいほど酸性が強く、大きいほどアルカリ性が強いことを表しています。
こちらのサイトに分かりやすい表がありました。その他にも興味深い記事がありましたので、是非こちらもご覧下さい。
https://www.dentwave.com/article/imai122/
酸蝕症とは?
酸蝕症は、主に食べ物など外から入ってくる酸や体の中の胃酸によって起こります。
進行すると、むし歯同様の症状が現れます。酸性の飲食物の中に「糖」が含まれていると、
歯が溶けやすくなってしまい、虫歯にもなってしまうのです。
しかし、かと言って暑い夏の日に全く飲めないというのも、特にお子様は辛いですよね・・。
予防策として、摂取したあとは、うがいをしたり、水やお茶を飲んだりして洗い流す事をお勧めします☆
暑い夏だからこそ、歯科検診も大切かと思いますので是非、夏休みご家族でお受け下さいね☆
それではまた更新します。
東大阪 鴻池新田 西田歯科医院
キシリトールが入った製品がたくさん市販されていますが、
むし歯の予防に本当に有効なのでしょうか??
こんにちは、西田歯科医院です☆
今回は、身近にあるキシリトールの事について更新します(^^)
むし歯はプラーク(細菌の塊)の中でミュータンス菌が産生する酸により、歯の表面が溶けて穴があいてしまう病気です。
むし歯になりやすいかどうかという要因には、ミュータンス菌の数、だ液の量と 質、歯の表面の性状、飲食の種類と回数、プラーク蓄積の度合い等があり単純ではありません。
食物とむし歯との関係では、砂糖がミュータンス菌の活動を活発化させ、むし歯をつくりやすくすることはよく知られています。
これに対して、砂糖と同程度の甘味をもつキシリトールからはミュータンス菌の働きで酸が産生されることはありません。
またキシリトールは細菌のエネルギー源にならず、ミュータンス菌の量を減少させることも報告され ています。
キシリトールがむし歯予防の効果を発揮するためには、製品に甘味料としてキシリトールが50%以上含まれていることが望ましく、1日3、4回食べることが効果的だといわれています。
このようにキシリトールは適切に摂取すれば、むし歯の予防に有効で あると考えられていますが、
最初に述べたようにむし歯が発生するかどうかにはいろいろな要素が関係しているので、キシリトールの使用だけでむし歯が予防できるわけではありません。
生活環境の中でむし歯のリスクを総合的に減らしていくことが大切です。
それではまた更新します☆
鴻池新田 西田歯科医院
おはようございます♪
西田歯科医院です。
皆さん!突然ですが、今日は何の日かご存じでしょうか??
11月8日 いい歯の日なんです!!
11月8日は「いい(11)歯(8)の日」です。
1993年に日本歯科医師会によって制定されました。
6月4日から10日の「歯の衛生週間」は広く知られていますが、「いい歯の日」は知らない方多いのではありませんか??(^^)
「歯の衛生週間」のもとになった「むし歯予防デー (6月4日)」が表す通り、以前は、むし歯で歯が痛くならないことを予防の中心に考えられていました
。口腔衛生に関する知識の向上や治療技術の進歩などによって、むし歯そのものは減少傾向にあります。
一方、高齢化が進むにつれて、口腔機能の低下がもたらす全身の健康への影響 が大きく取り上げられるようになってきました。
むし歯や歯周病が進行すると 咀嚼が十分にできなくなっておいしくものを食べることができなくなります。
また、嚥下障害(飲み込みがうまくいかない)がある場合には口の中の細菌が気管から肺に入り、恐ろしい誤嚥性肺炎の原因にもなることが分かってきました。
「口は栄養の入り口として重要な器官であり、高齢者では歯がいい人ほど活動的で、病気になりにくいということも最近の研究から明らかになっています。
そのため、近年は一生しっかり噛んで口から食べられる機能を維持することが目標と されるようになりました。
「8020 (80歳で20本以上の歯を保とう)運動」はまさにそれにあたります。
歯の健康維持のためには、若いうちか らの管理が必要です。「いい歯の日」を きっかけに、歯科検診を受けてみられてはいかがですか(^^)
それではまた更新致します!!
鴻池新田 西田歯科医院
こんちちは、西田歯科院です。
さて、今回は生活習慣病の糖尿病と歯周病の関係の記事を更新したいと思います。
これまで、糖尿病にかかっていると歯周病の治りが悪いと言われていました。
しかし現在では糖尿病をはじめ心臓病や脳血管障害などの循環器系疾患、 肥満やメタボリックシンドローム、肺炎やインフルエンザ、誤嚥性肺炎 などの呼吸器系の疾患と、ほぼ全身にまたがる病気に影響を及ぼしていることが分かってきています。早産や低体重児出産にもつながるとされています。
下記の国立循環医療研究センター 糖尿病情報センターというwebサイトに
興味深いページがありましたので、引用します。
http://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/040/01.html
☆ココカラ☆
お口の健康は、毎日の食事や会話にもつながるとても身近なものです。
みなさんは、以下のようなお口のトラブルを自覚することはあるでしょうか?
✓ ハブラシの時に出血する
✓ 朝起きたときに歯肉に違和感がある
✓ 口臭を指摘された
✓ 歯肉が下がって、歯が長く見えるようになった
✓ 体調が悪くなると歯肉が腫れる
✓ 歯の揺れを感じることがある
「歯周病」には、炎症が歯肉に限局した「歯肉炎」と、歯を支えている歯槽骨が破壊されて歯を失ってしまう「歯周炎」があります。
上の症状が複数当てはまると、「歯周炎」の可能性が高く、歯科医院での治療が必要となります。
歯周病は糖尿病と相互に悪い影響を及ぼします。糖尿病をお持ちの方では歯周病が悪化しやすく、歯周病があると糖尿病の血糖コントロール(なぜ血糖値をコントロールする必要があるの?もご覧ください。)が難しくなることがわかっています。
そして最近の研究では、歯周病の治療をきちんと行うと血糖値が改善するということもわかっています。
☆ココマデ☆
やはり、歯周病と糖尿病は深いつながりがある事が分かります。
糖尿病の方は、歯の定期検診をしっかりと決められた周期で受診される事をお勧め致します。
こんにちは、西田歯科医院です。
今月は歯の予防週間がありましたので、当院にもデンタルグッズで販売しているキシリトールについて更新します♪
キリトールは白樺の樹液などから抽出される天然の甘味料の事です。
甘い砂糖とは違い、酸を生成しないので、歯垢をつきにくくし、はがれやすくもしてくれる優秀な成分です。
また、むし歯菌(ミュータンス菌)を減少させることもわかっており、むし歯予防に効果的な製品には、甘味料としてキシリトールが50%以上含まれていることが望ましく、100%配合のガムが最も効果的なのです。
キシリトールが配合されたガムをかむことにより、だ液量が増え、歯の再石灰化が促進されることも効果のひとつです。
予防目的で使用する場合、1日3~4回食べることが効果的でと言われており、歯垢を落としやすくするには歯磨き前がベストで、また、だ液の分泌が減る就寝前に噛むことも効果的です。
但し、ここからは大切な注意点です!!
キシリトール入りのガムは食品ですが、体質によっては下痢などの症状が出る場合もあるので注意が必要です。
キシリトールを食べると、2 週間で歯垢が減りはじめ、3カ月ほどでむし歯になりにくくなるという研究発表も出ているようですが、毎日の歯磨きが一番大事だということはいうまでもありません。
キシリトールについて過剰な期待を持つことはお勧めできませんが、「無理なく摂取できる方法を習慣にすると効果があるかもしれませんね。
こんにちは、西田歯科医院です。
今回は、おとなも子どもも気になる≪むし歯の予防法≫について記事を更新したいと思います。
自分でしっかりと磨いていても、むし歯になってしまったという方は少なくありません。
むし歯になるリスクや、お口の環境、生活習慣などで、むし歯にかからリスクは個人差が大きくあります。
むし歯予防はコレ!といった確たる予防法よりも、その方に合った予防法を、しっかりとご自身で理解する事が大切となります。
随分昔の記事になりますが、平成19年11月30日の毎日新聞に掲載された記事が気になりますしたので、下記に書いてみます(^^)
→ココカラ
むし歯の予防には歯磨きで歯垢(プラーク)を除去すること以上に、フッ化物を利用して歯の再石灰化を促進させ、歯質を強くすることが効果的であることがわかってきました。ですから、ブラッシングの際にはフッ素入りの歯磨き剤やデンタルリンスを併用することが肝要です。
むし歯になりやすい人、なりにくい人、つまり個人差があります。自分の危険因子がどのレベルなのかを知っておくことが重要です。 むし歯菌の量、だ液の性状や分泌量、歯質の強さ、歯並び、喫煙・飲食の習慣、睡眠時間、体の抵抗力などが危険因子と考えられています。 むし歯菌の栄養になる砂糖が口の中に長くあると、むし歯になりやすくなるので、甘いものをだらだらと口にしないことや歯並びを矯正して歯磨きをしやすいようにすることも有効です。
最近では、フッ素入りの歯磨き粉やデンタルリンスも市販されていますし、キシリトールによってむし歯菌の量が減り、だ液の分泌を促し、 むし歯が減ることもわかってきましたので、食後にキシリトールのガムやタブレットを食べることを推奨している歯科医も多くなっています。
子どもの場合は歯並びを矯正して歯磨きをしやすくすることや、歯が生えたらすぐに、むし歯になりやすい溝を特殊なプラスチックで埋めて 歯垢をつきにくくするシーラント法が効果的です。かかりつけの歯科医院では、危険度を考慮して歯のクリーニングや検診の間隔を決めています。定期的にチェックを受け、いつまでも健康な 歯で過ごしたいものですね。
→ココマデ
やはり、むし歯予防の第一歩として、まずはかかりつけ医の定期検診を受け、自分のお口の状態を理解して、予防法を確認していく事が大切ですね。
6月4日~10日まで、歯と口の健康週間です。※日本歯科医師会から引用
【目的】
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。2018年度(平成30年度)は「のばそうよ 健康寿命 歯みがきで」の標語のもと、全国各地で地域住民参加型の各種啓発事業を展開します。
当院でも、随時、定期検診のご予約を承っておりますので、お問い合わせ下さいね♪
こんにちは、西田歯科医院です^^
今年も残すところ、1か月をきりました(^^;)
早いですね・・。
さて、当院の年末年始ですが、12月28日(木)~1月4日(木)まで冬季休暇とさせて頂きます。
新しい年を迎える前に、歯のお掃除をお勧めします♪
是非、綺麗な口元で、新年をお迎え下さい。
痛みなどはなく、すっきり気持ちが良いですよ(^^)
年末は混み合う事がありますので、お早目のご予約をお勧めします。