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誤嚥性肺炎
2020.05.25更新
こんにちは、西田歯科医院です。
高齢者に多く罹る、誤嚥性肺炎。
誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や食べ物などと一緒に誤嚥され、気管支や肺に入ることで発症する疾患です。
今日は、誤嚥性肺炎と口腔ケアの関係を更新したいとおもいます。
そもそも、誤嚥とは、飲食物や唾液(だえき)を、誤って食道ではなく気道に飲み込むこと。です。
高齢になると、体と同じく口腔内も老化していきます。
歯や歯茎も弱くなり、歯茎が痩せ、唾液の分泌も減り、歯を失う事も多くなります。
そして、免疫力が低下した時に、口腔内の細菌が増加する事で、誤嚥性肺炎を引き起こす事があります。
高齢の方は、十分に口腔ケアが出来ない事もありますので、ご家族の方のサポートと歯科医院でのサポートが重要となります。
お口は健康の入り口です。
清掃状態を良好に保ち、免疫力アップにつなげましょう。