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暑い夏に歯を溶かしてしまう飲み物・・
2019.08.08更新
こんにちは、西田歯科医院です。
暑い日が続きますね・・
というより始まったばかりです!
さて、今日は、暑い日には欠かせない水分補給の事と歯の事を更新したいと思います。
皆さんは、歯を溶かす原因となる飲み物をご存じでしょうか??
暑い日には、冷たい飲み物が欲しくなりますよね。
でも、暑いからといって頻繁に「炭酸飲料」や「スポーツドリンク」を飲む事は実はお勧め出来ないのです・・。
酸性度の高い飲み物を飲み続けると「歯を溶かしてしまう」恐れがあるからです。
酸性の飲食物ばかりを取っていると脱灰が起こってしまい、酸蝕症を引き起こすのです。
酸性かアルカリ性かは、pH値によって示されます。
pH値は数字が小さいほど酸性が強く、大きいほどアルカリ性が強いことを表しています。
こちらのサイトに分かりやすい表がありました。その他にも興味深い記事がありましたので、是非こちらもご覧下さい。
https://www.dentwave.com/article/imai122/
酸蝕症とは?
酸蝕症は、主に食べ物など外から入ってくる酸や体の中の胃酸によって起こります。
進行すると、むし歯同様の症状が現れます。酸性の飲食物の中に「糖」が含まれていると、
歯が溶けやすくなってしまい、虫歯にもなってしまうのです。
しかし、かと言って暑い夏の日に全く飲めないというのも、特にお子様は辛いですよね・・。
予防策として、摂取したあとは、うがいをしたり、水やお茶を飲んだりして洗い流す事をお勧めします☆
暑い夏だからこそ、歯科検診も大切かと思いますので是非、夏休みご家族でお受け下さいね☆
それではまた更新します。
東大阪 鴻池新田 西田歯科医院