東大阪市、鴻池新田の歯科・審美歯科 西田歯科医院

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予防歯科

2022年09月20日 09:00 ドライマウス 予防歯科

口の中が乾く病気 ~ドライマウス~

ドライマウスとは?

ドライマウスは唾液が少なくなり、口の中が乾く病気で、何らかの原因によって唾液が出にくくなったりお口の中が乾燥して、様々な症状が生じることをいいます。

年齢が高くなると、お口の乾燥を自覚する方が増加し、違和感、不快感を感じるようになることがあります。

 

また、糖尿病や腎不全などの病気を介して起こることもあれば、ストレスや筋力の低下、さらには薬剤の副作用で起こることもあります。

例えば更年期障害の不定愁訴に悩んで抗うつ剤を飲み、その副作用でドライマウスになり、唾液が出ないことにストレスを感じて、さらに強いドライマウスになっていく。

つまり、複合的な病因によって、ドライマウスが発症します。

ドライマウスの改善方法は?

 

ドライマウスを潤すためのリンス、保湿ジェルの使用をお勧め致します。

乾燥の緩和するだけでなく、粘膜を保護し、お口の機能を助けます。

お顔の乾燥肌を潤すために、化粧水や保湿クリームを使用しますよね!

ドライマウスも乾燥肌と同じように保湿してあげる事で改善する事ができます。

気になる方は一度、歯科を受診して下さいね!


2022年08月05日 09:36 唾液のはたらき  予防歯科

こんにちは、西田歯科医院です。

よく噛んで唾液を分泌させることは大切?

はい、非常に大切です。

 

よく噛むことは唾液の分泌を促して消化を助け、またストレスの解消にもなり、健康維持に役立つことが知られています。

ゆっくり食べると満腹感も得られやすいことが知られています。

唾液には消化や潤滑などの働きの他、洗浄や抗菌作用などがあり、口の清潔や肺炎予防などに欠くことができない貴重なものです。

唾液のネバつきは水分不足のサインですので気をつけてください。

手軽に噛めるという点で、チューイングガムは便利です。入れ歯の方には、「歯につきにくいガム」もあります。キシリトール入りのガムにはむし歯予防効果もあります。

 

唾液の分泌は、夜寝ているときに少なくなります。

そのため、夜間に口の中で細菌が繁殖しやすく、朝起きると、口の中がネバついたり、口臭が気になったりしがちです。

そのため、就寝前にはよりていねいなケアを心がけることが大切です。

 

唾液の嬉しい働き

★消化を助ける

★口の清潔を保つ

★味を感じやすくする

★口の健康を保つ

★全身の健康を保つ

 

唾液を出やすくするためには?

まずは、十分な水分補給を心がけましょう。少しずつこまめに摂ることがポイントです唾液は運動や刺激によっても分泌量が増えます。

話す・歌う・笑うなど日常的に口を動かすことは、もっとも手軽なトレーニングといえます★

口臭予防にも最適ですのでしっかりと意識して、口腔ケアを行いましょう!


2022年05月11日 10:14 知覚過敏 予防歯科

こんにちは、西田歯科医院です。

歯がしみる!と感じた事がある方は多いかと思います。

知覚過敏は、歯肉が下がり軟らかい象牙質が露出して起こります。

象牙質には神経に通じる細かい管が無数にあり刺激が直接神経に届いてしまうのです。

 

知覚過敏はこんな時に感じやすい?

・冷たい、または甘い物を飲食した

・歯ブラシの毛先が触れた

・冷たい風にあたった

 

 

知覚過敏の治療方法

・再石灰化を促す

唾液により再石灰化で象牙質を修復します。

・専用の歯磨き粉を使う

歯の神経の鎮静作用があり徐々に治まります

・クリニックで治療

刺激を受けにくくする薬剤を塗布し、プラスチック材などでコーディングします。

 

痛みがひどく日常生活に支障をきたす場合は、歯の神経をとる事もあります。

 

知っておきたい関連疾患!

〇根面う蝕

軟らかい象牙質が露出したままだと歯根根面のむし歯「根面う蝕」を起こしやすくなります。

怖いのは歯の神経に近いので上昇になりやすいです。

歯肉が下がってきたら要注意です。

 

歯がしみる、と感じた方は早めの受診をお勧めします。


2022年04月08日 10:12 舌ケア 予防歯科

こんにちは、西田歯科医院です。

さて、皆さんは舌を意識してケアをしたことありますか??

今日は江崎グリコさんの面白い記事がありましたので、舌ケアについてご紹介します!

 

ココカラ→

忘れていませんか? 舌ケア!

 

ご存知ですか? お口のニオイの原因は、 舌の汚れ(舌苔)です。

不快なお口のニオイとは?

不快なお口のニオイの主な原因は、VSC(揮発性硫黄化合物) です。

VSC(揮発性硫黄化合物)には、卵が腐ったようなニオイの硫化水素や、野菜が腐ったようなニオイのメチルメルカプタン、生ごみのようなニオイのジメチルサルファイドなどがあります。

これらが複雑に混じり合ってお口のイヤなニオイになります。

 

お口のニオイとは? ニオイはいろいろ、種類がある!

「お口のニオイ」は、主に3つに分類されます。

 1生理的なお口のニオイ

 歯の周りや舌の上は、食べカスや歯垢、剥がれ落ちた粘膜などの汚れが溜まりやすい場所です。

お口の中の細菌がこれらをエサにして腐らせることでガスが発生します。

これを揮発性硫黄化合物(VSC)と呼びます。程度に差はありますが、誰もが持ちるニオイです。

2食品由来のお口のニオイ

食べ物のニオイ成分やアルコールが吸収されると、血液で全身をめぐり、やがて、肺を通して呼吸とともにお口から出てきます。

3体調が良くないと起こるお口のニオイ

歯周病やのど・鼻・胃腸の健康状態によっては特有のガスが発生し、お口のニオイの原因になることがあります。

 

お口のニオイを人に指摘するのも、指摘されるのも非常に辛いですよね・・。

歯科医院では、お口の臭いとなるプラークをしっかり除去する事が出来ます。

歯並びによってプラークが溜まりやすい所などは個人差があります。

自分に合ったケアでむし歯歯周病予防はもちろん、口臭予防をする事が大切ですね☆

 


2022年02月05日 09:27 歯磨き 予防歯科

朝の歯磨きは朝食前?朝食後?

こんにちは西田歯科医院です。

就寝中は日中に比べ唾液の分泌量が減ります。

そのため口内の自浄性が低下するとともに口の中は乾燥し細菌が非常に繁殖しやすい環境になります。

ですので朝食前の歯磨きはとても良いです。朝うがいや歯磨きをしないで食事を摂取してしまうと、口の中で増えた細菌も一緒に飲み込んでしまう事になります。

もちろん食後の歯磨きも大切です。

食後どうしても歯磨きが出来ない場合はお水でゆすぐだけでもむし歯・歯周病予防の効果はあります。

食べカスには糖質がたくさん含まれていて、むし歯原因菌に利用されて酸をつくり、歯を溶かしてしまうのです。

食後の歯磨きの時間は3分が理想です。

もちろんこの3分はご自身の歯並びに適した正しい歯ブラシを使用して、歯ブラシ以外のデンタルグッズを駆使して歯と歯の間をしっかりと磨く事を前提とした歯磨きタイムの時間です♪

 

歯科医院では歯磨きのプロの歯科衛生士さんが歯磨き指導をしてくれる時間を設けていますので、ご自身の磨き方に自信がない場合は是非この歯磨き指導をお受け下さいね♪


2021年09月05日 11:43 歯の本数と寿命の関係 予防歯科

こんにちは、鴻池新田 西田歯科医院です。

歯が多ければ健康寿命も長くなる!?

皆さんは、「健康寿命」という言葉をご存知ですか?

2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。

「健康寿命」とは心身ともに自立し、健康的に生活できる期間です。「元気で健康に自立して過ごす事で豊かな人生、生活を送ることができます。

健康に過ごすためには、単に長生きするだけでなく、「健康寿命」を長くすることが大切です。

実はこの「健康寿命」にも歯の本数が関わっていることがわかってきています。

たくさん歯が残っている人ほど「寿命」も「健康寿命」も共に長くなります。健康で長生きをするためにも歯はとても大切です。

 

歯の本数は「認知症」と関連しています。歯や口の機能と認知症の直接的な因果関係は、

医学的に証明されていませんが、さまざまな研究報告から、歯や口と認知機能の深いかかわりが浮き彫りになっています。

 

「歯がまったく無く、入れ歯などもしていない人」は「歯が20本以上ある人(※歯がなくても入れ歯により噛み合わせが回復している人も含む)」に比べて、

認知症の発症リスクが1.9倍も高くなるという調査結果があります。噛むことの刺激は歯からだけでなく、粘膜や筋肉からも脳に伝わっていきます。

 

この様に寿命が長いだけではなく、自立した健康な生活を送るためには、しっかりと噛むという事、自分の歯を残すころが重要なのです。

 

若い頃にはあまりピンとこない話しかもしれません。しかし、若いからといって口腔ケアを怠ると、将来食生活だけでなく健康面も困る事が起こります。

むし歯や歯周病など、予防できる病気は予防し、治療も早急に行うと歯を残せる可能性が高くなりますので、定期検診は必須となります。

是非、お受け下さいね。

 

 

 


2021年07月09日 08:37 加齢のせい?? 予防歯科

こんにちは、西田歯科医院です。

 

むし歯や歯周病にかからなくても、歯や歯茎は年齢を重ねるにつれ、少しずつ変化します。

 

よくある症状として、歯がだんだん磨り減ってきて茶色っぽくなったり、歯茎が痩せ、歯が長くなったように見えます。

 

口臭も気になり出します。

 

歯茎が痩せると、歯と歯の間に食べかすなどがつまりやすくなることがあります。

 

歯や歯茎だけの変化ではなく、お口回り全体の印象も変わってきます。

 

このように加齢変化と言われる症状は個人差があっても必ずどんな人でも生じてきます。

 

近年、高齢者の方々の審美(アンチエイジング)の意識の高まりから、磨り減った歯に綺麗な形の冠を被せたり、漂白によって茶色くなった歯を白くしたりする事が増えてきました。

 

50代以上の方のホワイトニングや矯正治療もどんどん増えています。

 

口元から若々しさを取り戻す事で、健康的な印象になります。

 

ライフスタイルによってこれからはさらにこれらの審美アンチエイジングの治療のニーズも高まっていく、と言われています(^^)

 

【加齢のせい】、【歳だから仕方ない】とあきらめず、気になる方は一度、ご相談下さいね。

 

加齢によるお口の変化はこちら

https://www.jda.or.jp/park/trouble/index14_02.html


2021年06月04日 09:49 歯と口の健康週間(6月4~10日) 予防歯科

こんにちは、西田歯科医院です。

今月は歯と口の健康週間があります。

歯と口の健康週間とは?

目的は?

 

 この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、

併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。

 

です。

 

 

歴史について

 

厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。

 

1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。

 

1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、

 

1943年から1947年までは中止されていました。

 

しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。

 

1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、

 

そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。

 

6月はご家族で検診を受けるようにしましょう★

 

それではまた更新します★


2021年02月20日 10:55 歯石除去で出血? 予防歯科

こんにちは、西田歯科医院です。

患者様から歯石除去で歯茎から血が出ることはありますか?

というご質問がありました。

歯石除去によって出血をするのではなく、出血の原因は歯茎の炎症です。

出血してしまうのは、歯茎に炎症が起きているというサインなのです。

歯茎が健康な状態の方でしたら、歯石除去を行ってもお痛みや出血が起こる事はありません。

出血を起こしてしまう場合は、歯茎に炎症があり、歯石除去を行うことで歯茎の炎症部分を刺激する事になり、結果出血してしまうのです。。

 

ですので、決して、歯石除去の処置で歯茎を傷つけたことにより出血ではありません。

歯茎が炎症を起こしてしまうと、粘膜が弱くなり出血しやすくなります。

健康な状態であれば出血する事はありませんので、歯茎から出血が見られる場合は、早めの受診をお勧め致します。

 


2020年10月21日 15:03 初期のむし歯 予防歯科

初期の虫歯で気をつけること

こんにちは、西田歯科医院です。

初期の虫歯で、家庭で気を付ける事はありますか?

虫歯は初期が一番重要です。

先ずはかかりつけ医に、どれほど進行しているかどの様な状態か?を検診で確認して下さい。

そして、食べ物、歯磨きの仕方、飲み物、食生活を今一度、見直して、普段使用しているデンタルグッズもどのような物を使用しているか、相談して下さい。

歯並びによって、歯磨きの仕方は大きく変わります。

どこの部分が磨けてなく、虫歯や歯周病の原因となる歯垢が溜まっているか、歯科医師、歯科衛生士は口腔内を診ると、一目瞭然で分かります。

磨き残しがある部分の清掃を徹底的に行い、決められた検診日に必ず行く、という事が大切です。

虫歯や歯周病は静かに進行していきますので、自己判断はせず必ず、医院が決めた検診に行く事をお勧めします。