- お痛み (10)
- こどもの歯の話 (14)
- スタッフブログ (5)
- デンタルグッズ (4)
- ホワイトニング (6)
- むし歯 (14)
- よ坊さん (6)
- 予防歯科 (38)
- 休診のお知らせ (5)
- 入れ歯 (4)
- 口臭 (2)
- 嚙み合わせ (3)
- 妊娠中の歯のお話 (4)
- 審美歯科 (3)
- 新着情報 (40)
- 歯並びのお話 (4)
- 歯周病 (13)
- 歯磨きのこと (1)
- 治療の言葉 (1)
- 災害時のこと (1)
- 訪問診療 (1)
- 食育 (1)
予防歯科
こんにちは、西田歯科医院です。
さて、皆さんは舌を意識してケアをしたことありますか??
今日は江崎グリコさんの面白い記事がありましたので、舌ケアについてご紹介します!
ココカラ→
忘れていませんか? 舌ケア!
ご存知ですか? お口のニオイの原因は、 舌の汚れ(舌苔)です。
不快なお口のニオイとは?
不快なお口のニオイの主な原因は、VSC(揮発性硫黄化合物) です。
VSC(揮発性硫黄化合物)には、卵が腐ったようなニオイの硫化水素や、野菜が腐ったようなニオイのメチルメルカプタン、生ごみのようなニオイのジメチルサルファイドなどがあります。
これらが複雑に混じり合ってお口のイヤなニオイになります。
お口のニオイとは? ニオイはいろいろ、種類がある!
「お口のニオイ」は、主に3つに分類されます。
1生理的なお口のニオイ
歯の周りや舌の上は、食べカスや歯垢、剥がれ落ちた粘膜などの汚れが溜まりやすい場所です。
お口の中の細菌がこれらをエサにして腐らせることでガスが発生します。
これを揮発性硫黄化合物(VSC)と呼びます。程度に差はありますが、誰もが持ちるニオイです。
2食品由来のお口のニオイ
食べ物のニオイ成分やアルコールが吸収されると、血液で全身をめぐり、やがて、肺を通して呼吸とともにお口から出てきます。
3体調が良くないと起こるお口のニオイ
歯周病やのど・鼻・胃腸の健康状態によっては特有のガスが発生し、お口のニオイの原因になることがあります。
お口のニオイを人に指摘するのも、指摘されるのも非常に辛いですよね・・。
歯科医院では、お口の臭いとなるプラークをしっかり除去する事が出来ます。
歯並びによってプラークが溜まりやすい所などは個人差があります。
自分に合ったケアでむし歯歯周病予防はもちろん、口臭予防をする事が大切ですね☆
朝の歯磨きは朝食前?朝食後?
こんにちは西田歯科医院です。
就寝中は日中に比べ唾液の分泌量が減ります。
そのため口内の自浄性が低下するとともに口の中は乾燥し細菌が非常に繁殖しやすい環境になります。
ですので朝食前の歯磨きはとても良いです。朝うがいや歯磨きをしないで食事を摂取してしまうと、口の中で増えた細菌も一緒に飲み込んでしまう事になります。
もちろん食後の歯磨きも大切です。
食後どうしても歯磨きが出来ない場合はお水でゆすぐだけでもむし歯・歯周病予防の効果はあります。
食べカスには糖質がたくさん含まれていて、むし歯原因菌に利用されて酸をつくり、歯を溶かしてしまうのです。
食後の歯磨きの時間は3分が理想です。
もちろんこの3分はご自身の歯並びに適した正しい歯ブラシを使用して、歯ブラシ以外のデンタルグッズを駆使して歯と歯の間をしっかりと磨く事を前提とした歯磨きタイムの時間です♪
歯科医院では歯磨きのプロの歯科衛生士さんが歯磨き指導をしてくれる時間を設けていますので、ご自身の磨き方に自信がない場合は是非この歯磨き指導をお受け下さいね♪
こんにちは、鴻池新田 西田歯科医院です。
歯が多ければ健康寿命も長くなる!?
皆さんは、「健康寿命」という言葉をご存知ですか?
2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。
「健康寿命」とは心身ともに自立し、健康的に生活できる期間です。「元気で健康に自立して過ごす事で豊かな人生、生活を送ることができます。
健康に過ごすためには、単に長生きするだけでなく、「健康寿命」を長くすることが大切です。
実はこの「健康寿命」にも歯の本数が関わっていることがわかってきています。
たくさん歯が残っている人ほど「寿命」も「健康寿命」も共に長くなります。健康で長生きをするためにも歯はとても大切です。
歯の本数は「認知症」と関連しています。歯や口の機能と認知症の直接的な因果関係は、
医学的に証明されていませんが、さまざまな研究報告から、歯や口と認知機能の深いかかわりが浮き彫りになっています。
「歯がまったく無く、入れ歯などもしていない人」は「歯が20本以上ある人(※歯がなくても入れ歯により噛み合わせが回復している人も含む)」に比べて、
認知症の発症リスクが1.9倍も高くなるという調査結果があります。噛むことの刺激は歯からだけでなく、粘膜や筋肉からも脳に伝わっていきます。
この様に寿命が長いだけではなく、自立した健康な生活を送るためには、しっかりと噛むという事、自分の歯を残すころが重要なのです。
若い頃にはあまりピンとこない話しかもしれません。しかし、若いからといって口腔ケアを怠ると、将来食生活だけでなく健康面も困る事が起こります。
むし歯や歯周病など、予防できる病気は予防し、治療も早急に行うと歯を残せる可能性が高くなりますので、定期検診は必須となります。
是非、お受け下さいね。
こんにちは、西田歯科医院です。
むし歯や歯周病にかからなくても、歯や歯茎は年齢を重ねるにつれ、少しずつ変化します。
よくある症状として、歯がだんだん磨り減ってきて茶色っぽくなったり、歯茎が痩せ、歯が長くなったように見えます。
口臭も気になり出します。
歯茎が痩せると、歯と歯の間に食べかすなどがつまりやすくなることがあります。
歯や歯茎だけの変化ではなく、お口回り全体の印象も変わってきます。
このように加齢変化と言われる症状は個人差があっても必ずどんな人でも生じてきます。
近年、高齢者の方々の審美(アンチエイジング)の意識の高まりから、磨り減った歯に綺麗な形の冠を被せたり、漂白によって茶色くなった歯を白くしたりする事が増えてきました。
50代以上の方のホワイトニングや矯正治療もどんどん増えています。
口元から若々しさを取り戻す事で、健康的な印象になります。
ライフスタイルによってこれからはさらにこれらの審美アンチエイジングの治療のニーズも高まっていく、と言われています(^^)
【加齢のせい】、【歳だから仕方ない】とあきらめず、気になる方は一度、ご相談下さいね。
加齢によるお口の変化はこちら
こんにちは、西田歯科医院です。
今月は歯と口の健康週間があります。
歯と口の健康週間とは?
目的は?
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、
併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。
です。
歴史について
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。
1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。
1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、
1943年から1947年までは中止されていました。
しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。
1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、
そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。
6月はご家族で検診を受けるようにしましょう★
それではまた更新します★
こんにちは、西田歯科医院です。
患者様から歯石除去で歯茎から血が出ることはありますか?
というご質問がありました。
歯石除去によって出血をするのではなく、出血の原因は歯茎の炎症です。
出血してしまうのは、歯茎に炎症が起きているというサインなのです。
歯茎が健康な状態の方でしたら、歯石除去を行ってもお痛みや出血が起こる事はありません。
出血を起こしてしまう場合は、歯茎に炎症があり、歯石除去を行うことで歯茎の炎症部分を刺激する事になり、結果出血してしまうのです。。
ですので、決して、歯石除去の処置で歯茎を傷つけたことにより出血ではありません。
歯茎が炎症を起こしてしまうと、粘膜が弱くなり出血しやすくなります。
健康な状態であれば出血する事はありませんので、歯茎から出血が見られる場合は、早めの受診をお勧め致します。
初期の虫歯で気をつけること
こんにちは、西田歯科医院です。
初期の虫歯で、家庭で気を付ける事はありますか?
虫歯は初期が一番重要です。
先ずはかかりつけ医に、どれほど進行しているかどの様な状態か?を検診で確認して下さい。
そして、食べ物、歯磨きの仕方、飲み物、食生活を今一度、見直して、普段使用しているデンタルグッズもどのような物を使用しているか、相談して下さい。
歯並びによって、歯磨きの仕方は大きく変わります。
どこの部分が磨けてなく、虫歯や歯周病の原因となる歯垢が溜まっているか、歯科医師、歯科衛生士は口腔内を診ると、一目瞭然で分かります。
磨き残しがある部分の清掃を徹底的に行い、決められた検診日に必ず行く、という事が大切です。
虫歯や歯周病は静かに進行していきますので、自己判断はせず必ず、医院が決めた検診に行く事をお勧めします。
こんにちは、西田歯科医院です。
随分と涼しくなり、これからインフルエンザの流行もありますね・・。
今日は、インフルエンザの流行に備えて、歯科の領域から口腔ケアについて書きたいと思います。
まずは、こちらのグラフをご覧ください。
日本大学歯学部細菌学口座/総合歯学研究所 生体防御部門より
日本では毎年、インフルエンザに約10人に1人が感染しています。
予防として、ワクチンの接種を勧められますが、インルフエンザだけでなく
様々な感染症とともに、インフルエンザは、小さなお子様や乳幼児、高齢者、病気とその治療で免疫が低下した患者さんにとって、生命にかかわる重篤な感染症です。
ご自身がかからないようにすることはもちろん、大切なご家族やを守るためにも、感染症対策や予防を心掛けたいです。
歯科の領域で注目されているのが、適切な歯みがきと口腔ケアでインフルエンザを予防することです。
ご自身でのホームケアの歯みがきや口腔ケアをきちんと出来ていなかったり、食生活にもよりますが、
定期的な検診で処置を受けていないと、むし歯や歯周病の原因となる菌が増殖してプラーク(歯垢)となります。
このプラークには、気管支炎や肺炎、誤嚥性肺炎の発症や重症化に関わってきます。
インフルエンザとの関りには、口腔内細菌が出す「ノイラミニダーゼ(NA)」という酵素が関係しており、この酵素を介してインフルエンザウイルスを増殖させています。
このウイルスの増殖を防ぐためには、口腔内細菌を減らし、口腔内を清潔に保つ必要があります。
その為には、適正な口腔ケアが必須となります。
感染予防のための口腔ケアにはご自身で行うセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアがあります。
お口の中を不潔な状態を放置しておくとプロテアーゼの量が増え、インフルエンザの発症や重症化を招きやすくなってしまうのです。
正しいホームケアとプロッフェショナルケア(検診)で、インフルエンザ対策を行いましょう★
こんにちは、西田歯科医院です。
高齢者に多く罹る、誤嚥性肺炎。
誤嚥性肺炎は、細菌が唾液や食べ物などと一緒に誤嚥され、気管支や肺に入ることで発症する疾患です。
今日は、誤嚥性肺炎と口腔ケアの関係を更新したいとおもいます。
そもそも、誤嚥とは、飲食物や唾液(だえき)を、誤って食道ではなく気道に飲み込むこと。です。
高齢になると、体と同じく口腔内も老化していきます。
歯や歯茎も弱くなり、歯茎が痩せ、唾液の分泌も減り、歯を失う事も多くなります。
そして、免疫力が低下した時に、口腔内の細菌が増加する事で、誤嚥性肺炎を引き起こす事があります。
高齢の方は、十分に口腔ケアが出来ない事もありますので、ご家族の方のサポートと歯科医院でのサポートが重要となります。
お口は健康の入り口です。
清掃状態を良好に保ち、免疫力アップにつなげましょう。
こんにちは、東大阪市 西田歯科医院です。
当院は東大阪市東歯科医師会に所属している歯科医院です。
東大阪市東歯科医師会のHPに各種無料検診のご紹介がありましたので、そちらを掲載致します。
ココカラ
3歳半検診 1歳半検診
東・中保健センターにて、東大阪市東歯科医師会所属会員が口腔内における母子歯科相談を行っております。
検診時には、お子様の口腔内におけるご相談は気軽にお聞きください。
成人歯科検診
東大阪市にお住いの方で、
30歳 35歳 40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳の
節目の方が対象の、無料でお受けいただける歯科検診です。
妊婦健診(平成28年7月より実施)
お口の健康は、食べ物を咀嚼する以外に人と会話を楽しむ等、生活の質(QOL)を維持するために重要です。
高齢になればなるほど、これらのことは非常に重要になります。
東大阪市東歯科医師会では、お口の機能を低下させる歯の喪失となる病気を防ぐため、行政と共に老人保健事業としての成人歯科検診事業を行っております。
当該年齢で検診をご希望の方は、東大阪市東歯科医師会会員の歯科医院にて行っておりますので、各歯科医院を訪ねられ、受付にて成人歯科検診希望をお伝えください。
詳しい内容は、東大阪市東歯科医師会会員歯科医院にてお聞きください。
ココマデです。
是非、お問い合わせ下さいね♪