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妊娠中のお口のリスクについて
2026.01.19更新
妊娠中のお口のリスクについて
妊娠中はお口の免疫力低下や
女性ホルモンの影響で歯肉炎・歯周病になりやすく、進行すると早産や低体重児出産のリスクを高めます。つわりによる歯磨き困難や食習慣の変化で虫歯のリスクも上昇し、口内炎や親知らずの炎症も起こりやすくなります。これらから、妊娠中の丁寧な口腔ケアと定期的な歯科検診が非常に重要です。
妊娠中のお口のリスク(主なトラブル)
- 歯周病・歯肉炎(妊娠性歯肉炎): 女性ホルモン増加で歯周病菌が増え、免疫力低下で歯ぐきが腫れ、出血しやすくなります。悪化すると早産のリスクに繋がります。
- 虫歯: 唾液量の減少と酸性化、食事回数の増加(つわりによる間食など)、歯磨きの質低下により、虫歯になりやすくなります。
- 口内炎・親知らずの炎症: 免疫力低下や体調不良で口内炎ができやすく、汚れが溜まりやすい親知らず(智歯)の周囲が腫れることもあります。
- 酸蝕症(さんしょくしょう): つわりによる嘔吐で胃酸が口内に逆流し、歯のエナメル質を溶かすことがあります。
なぜリスクが高まるのか?
ホルモンバランスの変化
歯周病菌の増殖を助け、歯ぐきの血管を透過しやすくします。
唾液の変化: 唾液の減少と粘性上昇で、口内の自浄作用や再石灰化が低下します。
免疫力の低下: 細菌への抵抗力が弱まります。
つわり・体調不良: 歯磨きの困難さ、酸っぱいものや甘いものを好む傾向、食事回数の増加などが口腔環境を悪化させます。
対策のポイント!
丁寧な歯磨き: 刺激の少ない歯磨き粉を使う、ヘッドの小さい歯ブラシを使う、食後や食間のうがい・歯磨きを心がける。
・歯科検診: 妊娠中でも安心して受けられ、リスクを早期発見・予防できます。
・食事の工夫: 糖分・酸性食品の摂取を控え、バランスの取れた食事を。
・キシリトール: 唾液分泌を促し、虫歯予防に。


