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こんにちは、西田歯科医院です。
「口元」「目元」「肌」のうち、もっとも見た目の年齢に影響するのはどこだと思われますか?(^^)
実は『口元』はお顔の印象で年齢を感じさせる部分なのです。健康面でも、老化の入り口は『口の衰え』にあることをご存知でしょうか?
健康な歯茎
加齢とともに歯茎が下がると、お顔が老けてみえてしまう大きな原因の一つです。単に加齢によるものと思われがちですが、「歯周病」の影響で下がってしまっている方がほとんどです。歯肉が衰えると歯肉のラインが崩れてしまい、その結果歯の形がキレイに見えなくなってしまいます。歯の形は歯肉で決まるといっても過言ではありませんので、いつまでも引き締まった歯肉をキープする事がエイジンゲケアの基本と言えます。
また、歯周病はご自身ではなかなか判断ができず、気がつくと進行していることが多く歯を失う原因となります。
歯の色味
若い頃はもっと歯が白かった気がするけど・・という人も結構多いのではないでしょうか。個人差はありますが、歯の色というのは歳をとるにつれて黄ばんでくるものです。
真っ白な歯の芸能人をみると、とても若々しく見えますよね。「歯を白くする」といえばホワイトニングを想像される方もいらっしゃると思いますが、その前にまずはお口の汚れをしっかり取り除くことが重要です。
また、歯の表面のエナメル質は、摩耗や、食品に含まれる酸に溶かされることなどで、だんだんと薄くなっていきます。エナメル質が薄くなると、その奥にある黄色い色をした象牙質が外から透けてよく見えるようになります。そうすると、これが原因で歯が黄色っぽく見えてくるようになります。
近年、むし歯や歯周病などの治療とは別で機能性プラス見た目の改善をする審美歯科が目立つようになってきました。
もう歳だから・・と諦めずに、エイジンゲケアの一つとして口元のケアを見直して
いつまでも健康的な口元で過ごしてみませんか?(^^)