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こんにちは、西田歯科医院です。
前回の、妊婦さんのご質問から続いて、赤ちゃんの歯の記事を更新したいと思います。
内容にとても興味深い記事が毎日新聞に掲載されていたので、ご覧下さい(^^)
—————————ココカラ—————————————————————————————————-
赤ちゃんが生まれて、初めての歯が生えるのが生後半年ごろ。
それまで、歯科医が関係することは無いと思われがちですが、口の専門家として言えば、哺乳瓶ではなく、母乳を与えてほしいのです。
栄養面は別の紙面に譲って、あごの筋肉を発達させるうえで、できる 「ならばお母さんのおっぱいを吸わせてあげて下さい。
哺乳瓶での授乳は、下あごの上下運動が小さく、また、吸うのが容易なため唇や歯茎の力もあまり使わなくなります。
その結果、この時期に発達しなければならない口腔器官の発育が劣ってしまう恐れがあります。赤ちゃんは母乳を飲むとき、
口に乳首を含んでただ吸うだけではなく、乳輪までくわえてかみつぶすように飲みます。
口の中ではさらにしぼり出す複雑な動きもあります。
このようにして、赤ちゃんの口腔器官や筋肉が強くなっていきます。
さて、生後半年ごろから下の前歯が生えてきます。
乳歯は2歳半ごろ に生えそろいますが、歯磨きを始めるのは上下の前歯が生えそろうころ、すなわち、1歳前後が良いとされます。
慣れさせながら必ず親御さんが助けてあげて下さい。
3歳ごろには、1人でしっかりみがく習慣をつけさせましょう。
後から大人の永久歯が出てくるから、乳歯は少しぐらいむし歯になってもなんて、考えているお母さんはいないと思いますが、乳歯のむし歯は生えかわりにも大きくかかわります。
—————————ココマデ—————————————————————————————————-
この記事に書いてある事にとても興味があったのですが、実際に哺乳瓶を使って育児をされているお母さん多いですよね。
哺乳瓶が悪いという事ではありませんし、育児はお母さんと赤ちゃんのペースが合えば気楽にして行くことが一番だと思います。
歯科の観点からの、記事だったので、こちらをピックアップしてみました(^^)