東大阪市、鴻池新田の歯科・審美歯科 西田歯科医院

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知覚過敏 2021.09.25更新

歯がしみた!と感じられたことがある方は多いのではないでしょうか??

知覚過敏はどうしてなるのでしょうか?

歯肉が下がり、軟らかい象牙質が露出して起こります。

象牙質には神経に通じる細かい管が無数にあり、刺激が直接神経に届いてしまい、しみた!と感じるのです。つまり象牙質は痛みを感じる部分です。

 

知覚過敏はこんな時に感じやすいです。

*冷たい、または甘い物を飲食した

*歯ブラシの毛先が触れた

*冷たい風にあたった

では、知覚過敏はどうやって治すのでしょうか?(^ ^)

・再石灰化を促す

唾液による再石灰化で象牙質を修復します

・専用の歯磨剤を使う

歯の神経の鎮静作用があり徐々に治ります

【クリニックにて】

・薬剤を使う

刺激を受けにくくする薬剤を塗布する

*コーディング剤を使う

歯科用プラスチック材などでコーディングします

知っておきたい関連知識!

軟らかい象牙質が露出したままだと歯根面のむし歯「根面う蝕」を起こしやすくなります。

怖いのは、歯の神経に近いので重症になりやすいことです。

歯肉が下がってきたら要注意ですれ

こんな人は特に注意が必要です。

○歯ブラシは硬めが好き

○加齢

○歯周病

健康な歯茎の方でも、ある程度の歯肉の退縮が起こり、歯肉の位置は加齢とともに少しずつ下がります。

それに伴って歯の根っこが露出し、象牙質がむき出しの状態になります。

知覚過敏の確実な予防法はありませんので、健康な歯肉でも加齢によってある程度歯肉が退縮することは避けることができません。

症状がある場合は早めに歯科医院で受診することをおすすめします。