東大阪市、鴻池新田の歯科・審美歯科 西田歯科医院

学研都市線「鴻池新田駅」下車、徒歩1分、無料駐車場有

トップページへ
東大阪市鴻池元町2-2 グラナリーコート1階
スマートフォンからお電話をかけられる方はこちら
診療時間
受付時間は午前午後ともに30分前です。

にしだ

新着情報

歯の痛み 2019.05.14更新

こんにちは、西田歯科医院です。

 

歯のお痛みで来院されるのが多い歯科医院ですが、今回はこの痛みについて、興味深い記事を更新します☆

 

一度、神経を抜いた歯でも、痛むことがあると聞きましたが 本当ですか。(38歳男性)

 

 歯の痛みを感じる経路には大きく分けて種類あります。

 

一つ は歯の内部の歯髄にある神経で、むし歯がひどくなると、ここが痛みます。

 

もう一つは歯の周りを支えている歯根膜にある神経です。歯を抜くときに麻酔注射をするのは、この部分です。

 

むし歯が進行して、穴が深くなると歯髄に炎症が起こり激痛が走ります。

 

このような場合、歯科医は、歯髄を取り除いて痛みを軽減させます。

 

これが、一般的に「神経を抜く」と呼ばれている歯の神経の処置です。しかし、この処置も、長期的に100%完全とは言えません。

 

というのも、歯の根っこの歯髄が入っている管(根管と呼ばれます)の形は、曲がっていたり、先の方で枝分かれしていたりと大変複雑なため、 歯髄を完全に取り除くことが難しい場合があるからです。

 

もちろん、臨床歯科医も研究者も、この成功率を100%に近づけるために努力をしていますが、数%は、後に炎症が起こる可能性があります。

 

また、歯髄 の処置をした後でも、今度は、歯周病で痛むことがありますし、歯が割れたりして痛むこともあります。

 

ですから、歯の神経の処置が必要なほど重症になる前に、早期に治療を受けることが重要なのです。

 

ココマデ。毎日新聞平成15年。

 

痛みが出てから通常の生活をするのはとても大変です。

 

当院は、痛みがある患者様には早急に対応ができる歯科医院でありたい、というポリシーがあります。

 

お痛みがある方で、予約を取ってなくても一度お電話下さい。

 

できる限りの対応をさせて頂きます。

 

鴻池新田 西田歯科医院